くもんのすいせん図書通販徹底比較

            

夏の庭―The Friends (新潮文庫)
価格:464円 新品の出品:464円 中古品の出品:1円
コレクター商品の出品:3,399円
カスタマーレビュー
 ひとり暮らしの老人と子どもたちとの奇妙な交流を描いた中編小説。世界各国でも翻訳出版され、映画や舞台にもなった児童文学の名作である。アパートの大家のおばあさんと少女のふれあいをつづった『ポプラの秋』や、「てこじい」という異形の老人が印象的な『西日の町』など、死に直面した老人と子どもというモチーフは、著者が一貫して描きつづけているテーマである。子どもだけではなく、幅広い年齢層に支持されている本書は、その原点となる作品だ。  小学6年の夏、ぼくと山下、河辺の3人は、人が死ぬ瞬間を見てみたいという好奇心から、町外れに住むおじいさんを見張ることにする。一方、観察されていると気づいたおじいさんは、憤慨しつつもやがて少年たちの来訪を楽しみに待つようになる。ぎこちなく触れあいながら、少年達の悩みとおじいさんの寂しさは解けあい、忘れられないひと夏の友情が生まれる。  少年たちがおじいさんから学
モモ (岩波少年文庫(127))
価格:864円 新品の出品:839円 中古品の出品:350円
コレクター商品の出品:2,480円
カスタマーレビュー
 冒険ファンタジー『はてしない物語』の著者であるミヒャエル・エンデが贈る、時間どろぼうと風変わりな女の子の物語である。文章のみならず、モノクロの挿絵までもエンデ自身が手がけた本書は、1974年にドイツ児童文学賞を受賞。小学5、6年生以上から大人まで幅広い年代の人たちが楽しめる、空想力に富んだ小説だ。  円形劇場の廃墟に住みついた、もじゃもじゃ頭で粗末な身なりをした不思議な少女モモ。黙って話を聞くだけで、人の心を溶かし悩みを解消させる能力を持った彼女のまわりには、いつもたくさんの大人や子どもたちが集まっていた。しかし「時間」を人間に倹約させることにより、世界中の余分な「時間」を独占しようとする「灰色の男たち」の出現により、町じゅうの人々はとりとめのないお喋りや、ゆとりのある生活を次第に失っていく。  本書は、時間どろぼうである「灰色の男たち」とモモの対決というスリルあふれる展開を
沈黙 (新潮文庫)
価格:594円 新品の出品:594円 中古品の出品:1円
コレクター商品の出品:600円
カスタマーレビュー
第2回(1966年) 谷崎潤一郎賞受賞
名画のなかの動物 (子どものための美術入門)
価格:2,160円 新品の出品: 中古品の出品:1,660円
コレクター商品の出品:3,979円
カスタマーレビュー
世界のすぐれた画家たちは、動物をどのようにえがいているでしょうか?想像力を使い、新鮮な目で見る世界の名画。
思考の整理学 (ちくま文庫)
価格:562円 新品の出品:562円 中古品の出品:1円
コレクター商品の出品:300円
カスタマーレビュー
アイディアが軽やかに離陸し、思考がのびのびと大空を駆けるには?自らの体験に則し、独自の思考のエッセンスを明快に開陳する、恰好の入門書。
からすのパンやさん (かこさとしおはなしのほん (7))
価格:1,080円 新品の出品:1,080円 中古品の出品:503円
コレクター商品の出品:4,999円
カスタマーレビュー
 カラスの町「いずみがもり」にある、1軒の売れないパン屋さん。お父さんお母さん、4羽の子ガラス、家族みんなで、楽しい形のパンをどっさり焼いた。パンを買いにやってきたカラスの子ども、おじいさん、おばあさん、そしてなぜか消防自動車、救急車、テレビのカメラマンまでやってきて森は大騒ぎに…。  思わず目を奪われる「たのしい おいしい パン」の見開きページには、80種類以上ものパンが描かれている。いちごパン、ゆきだるまパンなどなじみのある形のものもあれば、ヘリコプターパン、はぶらしパン、さざえパンなどなかなかパンにしないような形のものまで、こんがりと色づいて並んでいる。  集まってくるたくさんのカラスたちも、ひとりひとりが実に個性的。すましていたり、怒っていたり…おばあさんカラスにはしわもあるし、お嫁さんカラスだっている。パンのページを堪能したら、ぜひ「もう一度からすたちの表情をみて笑っ
はらぺこあおむし エリック=カール作
価格:1,296円 新品の出品:1,296円 中古品の出品:699円
コレクター商品の出品:888円
カスタマーレビュー
日曜日の朝にたまごからかえったあおむしはおなかがぺこぺこ。食べるものを探し始めます。 月曜日にはりんごをひとつ、火曜日には梨をふたつ...  食べても食べてもはらぺこのあおむしは土曜日には食べ過ぎておなかを壊してしまいます。 あおむしはすっかりふとっちょになり、さなぎへと変化します。そしてとうとう、きれいなちょうちょに変身したのでした。
変身・断食芸人 (岩波文庫)
価格:518円 新品の出品:518円 中古品の出品:1円
コレクター商品の出品:930円
カスタマーレビュー
ある朝目ざめると青年ザムザは自分が1匹のばかでかい毒虫に変っていることに気づいた。以下、虫けらに変身したザムザの生活過程がきわめて即物的に描かれる。カフカ(1883‐1924)は異様な設定をもつこの物語で、自己疎外に苦しむ現代の人間の孤独な姿を形象化したといえよう。20世紀の実存主義文学の先がけとなった作品である。
小さな山神スズナ姫 (小さなスズナ姫)
価格:1,080円 新品の出品:1,080円 中古品の出品:300円
コレクター商品の出品:1円
カスタマーレビュー
山を紅葉させるのは、山神の大事な仕事のひとつです。この仕事をスズナ姫がひとりでやりおおせたら山神としての独立をゆるすと、お父さんの山神さまはやくそくしてくれました。小さなスズナ姫にそんなむずかしいことができるわけがないと思ったからです。そうとも知らないスズナ姫は、アマノスズシロという自家用雲(山から山へ空中を自由にうごくためにつかう山神専用の雲)にのって、勇んで、スズナ山にむかいました…。
沈黙の春 (新潮文庫)
価格:724円 新品の出品:724円 中古品の出品:28円
コレクター商品の出品:341円
カスタマーレビュー
自然を忘れた現代人に魂のふるさとを思い起こさせる美しい声と、自然を破壊し人体を蝕む化学薬品の浸透、循環、蓄積を追究する冷徹な眼、そして、いま私たちは何をなすべきかを訴えるたくましい実行力。三つを備えた、自然保護と化学物質公害追及の先駆的な本がこれだ。ドイツ、アメリカなど多くの国の人々はこの声に耳を傾け、現実を変革してきた。日本人は何をしてきたか?